開催日時
2014年5月13日(火)13:30~16:30
講師等
会場
株式会社 商事法務 会議室
主催
株式会社 商事法務
備考
本セミナーは、【全3講連続講座】『法務スタッフのための「これだけは知っておきたい」ポイント解説〔契約編〕~実務から考える契約条項の基本と実践~』の第II講となります。
1.知的財産権に関する契約の基本知識
・知的財産権の分類
…特許権、実用新案権、意匠権、商標権、著作権、営業秘密
・知的財産権の権利帰属
・活用
…原始的帰属、移転、ライセンス(使用許諾)の種類
・特許ライセンスに関する平成23年改正
…当然対抗制度の導入
・知的財産権に関する日常的な契約
… ① 秘密保持契約
② 共同研究開発契約
③ ソフトウエア開発委託契約
④ ライセンス契約
2.問題となりやすい契約条項と実務対応
① 秘密保持契約
・開示情報と受領情報
・秘密情報の特定、定義
・例外条項
・秘密保持期間
② 共同研究開発契約
・成果物の権利の帰属(特許権、著作権、ノウハウ)
・成果物の出願の判断権者、費用負担
・成果物の利用に関する合意
③ ソフトウエア開発委託契約
・成果物の権利の帰属(著作権、特許権)
・代金の支払時期(検収方法)
・納期遅延の場合の対応
・瑕疵担保責任、保証責任
④ ライセンス契約
・ライセンス(実施許諾、利用許諾)の範囲
・補償条項(範囲、コントロール権)
・ロイヤルティの計算方法(控除項目)
・相手方の破産の場合の対応
・独占禁止法上の禁止条項
講師等
セミナー・講演に関するお問い合わせ
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