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『Google Books訴訟と各国のデジタル・アーカイブ政策』

内容: 2009年に全世界の関心を集めた米国のGoogle Books訴訟は、2013年11月に連邦地裁がフェアユースの成立を認め、一つの節目を迎えた。その間、わが国を含む各国では、孤児著作物の活用策やデジタル・アーカイブの整備が、重要な政策課題として認識されるようになった。これらの一連の経過や動向について整理する。

1 孤児作品問題とは
2 Google Books訴訟とは
 (1)事案(特に旧和解案)の概要
 (2)諸外国の反応とその後の経過
 (3)フェアユースを認容する決定
 (4)Googleは何を実現しようとしたか
3 わが国における動向
 (1)文化庁長官裁定制度の改正
 (2)国立国会図書館の役割の拡大
 (3)その他のアーカイブ・プロジェクト
4 諸外国における動向
 (1)EU:ユーロピアナ、欧州オーファン指令
 (2)フランス:絶版書籍立法
 (3)イギリス:ECL(拡大集中許諾制度)

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