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『第3827回金融ファクシミリ新聞社セミナー「コンセッション方式のPFI事業におけるリスク分担の実務ポイント-契約実務を中心に-」』

 コンセッション方式のPFI事業(公共施設等運営事業)は、空港を中心に案件実績が積み上がっており、上下水道、道路、MICE施設・文教施設など、対象となるインフラの種類も拡大しています。PFI案件の検討においては、事業から生じるリスクについて、官民でどのように管理・分担するかがポイントとなります。そのため、契約案件が増えていく中、契約内容等を念頭においたリスク分担に関する具体的な議論が一層重要となっています。
 そこで本セミナーでは、PFI事業に関する法務アドバイスの実績を多く持つ講師が、コンセッション方式のPFI事業におけるリスク分担について、同方式の特徴やプロジェクトファイナンスによる資金提供者の利害関係等にも留意しつつ、契約実務を中心に、実務上のポイントを解説します。

1. コンセッション事業とリスク分担
(1)コンセッション方式のPFI事業
(2)リスク分担の基本的視点

2. 個別リスクに応じたリスク分担のポイント
(1)需要リスク
(2)既存施設の瑕疵リスク(デューデリジェンス・情報に関するリスクを含む。)
(3)不可抗力リスク
(4)法令等変更リスク

3. リスク分担に関する契約上の調整メカニズム
(1)利用料金の設定・変更
(2)補償
(3)契約解除

4. インフラごとの特徴
(1)空港
(2)上下水道
(3)文教施設
(4)その他

5. 質疑応答

 参加をご希望される方は株式会社FNコミュニケーションズのHPよりお申し込みいただきますようお願い申し上げます。
 本セミナーは受講料(1人目  28,400 円(税込 30,672円)、2人目から 26,500円 (税込28,620円))がかかりますので、予めご了承ください。

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