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『第3922回金融ファクシミリ新聞社セミナー「プロジェクトファイナンスの実務~発電所プロジェクトの最新実務動向や法改正の影響も踏まえて~」』

 発電事業やインフラ事業などにおいて、事業から生じるキャッシュフローを引当てとした資金調達手法であるプロジェクトファイナンスが注目を集めています。固定価格買取制度の下、再生可能エネルギーを用いた発電事業において実績が増加していますが、典型例である太陽光発電・風力発電だけでなく、近時はバイオマス発電事業なども脚光を浴びており、地域産業と結びつくことで地方創生に寄与することも期待されています。
 本セミナーでは、豊富な実績を有する講師が、プロジェクトファイナンスにおけるリスク分析や契約実務の実務上のポイントを、事業者・金融機関双方の視点で解説するとともに、発電事業を中心に最新の実務動向や関連する法改正について詳述します。

1. プロジェクトファイナンスとは
(1)プロジェクトファイナンスの特徴
(2)関係当事者とストラクチャ

2. プロジェクト関連契約のポイント
(1)プロジェクトリスク分析の視点と対応方法の実践
(2)プロジェクト関連契約の概要
(3)主要な契約(PPA、EPC契約、O&M契約、燃料供給契約、土地関連契約等)の重要条項とリスク分担
(4)プロジェクトファイナンスに特有の規定
(5)〈事例分析〉バイオマス発電事業におけるリスク分析
(6)〈事例分析〉セカンダリー案件における契約実務のポイント

3. 融資関連契約のポイント
(1)融資関連契約の概要
(2)ローン契約における各条項の機能と交渉のポイント
(3)担保関連契約・直接協定のポイント
(4)スポンサーとの合意とリミテッド・リコースの考え方

4. 法改正が与える影響
(1)FIT制度・電力システム改革の最新動向
(2)法改正が発電所プロジェクトファイナンスに与える影響

 ※参加をご希望される方は株式会社FNコミュニケーションズのHPよりお申し込みいただきますようお願い申し上げます。
 ※本セミナーは受講料(1人目  28,700 円(税込 30,966円)、2人目から 26,500円 (税込28,620円))がかかりますので、予めご了承ください。

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