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『第4356回金融ファクシミリ新聞社セミナー「コンセッション事業のリスク分担に関する実務上のポイント」』

コンセッション方式のPFI事業(公共施設等運営事業)については、先行事例である空港に加え、上下水道、道路、MICE施設・文教施設など、対象となるインフラの種類も拡大し、実績が積み上がっています。
コンセッション事業を具体的に検討するにあたっては、事業から生じるリスクについて官民でどのように管理・分担するかがポイントとなります。実例が増える中、インフラの種類に応じたリスク分析、具体的な契約内容やプロジェクトファイナンス等を念頭においた議論の重要性が認識されています。
そこで本セミナーでは、コンセッション方式のPFI事業におけるリスク分担について、同方式の特徴やプロジェクトファイナンスによる資金提供者の利害関係にも留意しつつ、実務上のポイントを解説します。併せて、最新の法改正や実務動向も紹介します。

1.コンセッション事業とリスク分担
(1)コンセッション方式のPFI事業
(2)近時の法改正と実務動向

2.リスク分担の基本的視点
(1)リスク分担の基本原則
(2)コンセッション事業とプロジェクトファイナンス
(3)インフラの種類ごとの特徴
(a)空港
(b)上下水道
(c)文教施設・MICE施設

3.個別リスクに応じたリスク分担のポイント
(1)需要リスク
(2)既存施設の瑕疵リスク(デューデリジェンス・情報に関するリスクを含む)
(3)不可抗力リスク
(4)法令変更リスク

4.リスク分担に関する契約上の調整メカニズム
(1)利用料金の設定・変更
(2)補償
(3)契約期間・終了時の規律

5.新型コロナウイルス感染症とリスク分担

6.質疑応答

参加をご希望される方は、株式会社FNコミュニケーションズのHPよりお申し込みいただきますようお願い申し上げます。
本セミナーは会場受講、LIVE配信、動画配信の三形態にて開催いたしますので、お申込みの際に選択してください。
本セミナーのLIVE配信はZoomを利用します。
また動画配信は開催当日にご都合により会場にお越しになれない方にご提供するサービスです。セミナー開催終了後、3営業日以内にご案内を開始する予定です。

本セミナーは受講料(1人目 29,400円(税込 32,340円)、2人目から 27,000円(税込 29,700円))がかかりますので、予めご了承ください。

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