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2023年08月04日

事務所からのお知らせ

MHM Pride 2023の実施に関するご報告

2023年6月1日にお知らせしたMHM Pride 2023につき、様々な取り組みを実施いたしましたので、ご報告いたします。

MHM Pride 2023では、昨年に引き続き、事務所内外に対してアウェアネスを高めるための様々な発信を行いました。

6月のMHM Pride期間中、当事務所ホームページのロゴがレインボーカラーに彩られ、また、東京オフィスの受付ではレインボーカラーを取り入れたフラワーアレンジメントが来訪者の皆様をお迎えするとともに、MHM Prideのロゴが描かれたチョコレートや卓上メモ、レインボーカラーのネックストラップを配置し、皆様にお手に取っていただくことで当事務所の取り組みを知っていただく機会を設けました。

   

内部においては、前述のグッズ配布をはじめ、LGBTQ+に関するシチュエーションを題材としたワークショップの開催、当事務所の施策を紹介したポスターの掲示、レインボーカラーのフラッグやクッション等を使ったデコレーションなど、アウェアネスを高めるための企画を実施しました。
また、外部からお招きした講師による所内ウェビナーを2回開催しました。第一弾は明治大学法学部の鈴木 賢 教授に「台湾はなぜアジアで初めて同性婚を実現できたのか」というテーマで、第二弾は元フェンシング女子日本代表であり日本オリンピック委員会理事の杉山 文野 氏に「New Family~新しいかぞくのカタチ~」というテーマで、それぞれ講演を行っていただき、台湾の事例を通して日本における婚姻の平等について、また様々な家族のあり方について、改めて考える貴重な機会となりました。

 
 
※2023年5月、鈴木 賢 教授のご著書『台湾同性婚法の誕生――アジアLGBTQ+燈台への歴程』(日本評論社、2022年)が第35回尾中郁夫家族法学術賞および第1回日本台湾学会学術賞を受賞されました。

私たちは今後もMHM Diversity & Inclusion Policyに掲げた世界を実現すべく活動を続け、MHM Pride 2024に繋げてまいりたく思います。


以下、松村 祐土 弁護士のコメントです。
「当事務所は、性的指向・性自認(SOGI)の多様性についての理解を深めることを目的として、毎年6月を中心に事務所全体でMHM Prideを実施していますが、MHM Pride 2023では、昨年のPride 2022以上に多くのメンバーがこのイベントに関心を持って積極的に関与し、アウェアネスの高まりを実感した年になりました。

Pride 2023で実施した所内講演のテーマの一つである同性婚を巡っては、札幌、大阪、東京、名古屋、福岡の5つの地方裁判所において司法判断が出揃い、いずれも控訴審が係属中です。また、最近では、経済産業省に勤めるトランスジェンダーの職員による職場のトイレの使用制限について最高裁が初めて判断を示す等、LGBTQ+の権利に関する社会的関心も増しているように思います。

当事務所は、引き続き、いかなる司法判断のもとにおいても、インクルーシブな社会の早期実現を目指して、様々な活動を続けていきます。」

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