【セミナー概要】
上場企業のコーポレート・ガバナンスをめぐる状況はかつてなく大きく動こうとしています。
会社法改正に伴う動きはもとより、企業統治に対する機関投資家や助言会社の動きのほか、コーポレートガバナンス・コード策定の影響にも益々注視が必要です。
このうち、会社法改正により見直しが求められている子会社管理に関する内部統制については、グローバルなグループ管理の必要性からも、役員責任のリスクからも、適切な検討プロセスを経て再構築が必要といえます。
森・濱田松本法律事務所では、上場企業の多くが検討・対応を求められている、「グループ内部統制」について、最新動向を踏まえた適確な情報提供をするとともに、この分野に精通した識者をお招きして多面的に検討を加え、上場企業の皆様にソリューションを提供する予定です。
【セミナー構成】
1. 改正概要と最新動向:石井 裕介(森・濱田松本法律事務所 弁護士)
2. パネルディスカッション:
佐々木 貴司(あらた監査法人 パートナー)
島岡 聖也(株式会社東芝 取締役)
藤田 友敬(東京大学大学院法学政治学研究科 教授)
奥山 健志(司会、森・濱田松本法律事務所 弁護士)
3. 総括:菊地 伸(森・濱田松本法律事務所 弁護士)
【対象】
本セミナーは上場企業の役職員の方を対象としております。
※ 法律事務所に所属されている方や学生の方のご参加はご遠慮ください。
講師等
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