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株式会社セミナーインフォ(森・濱田松本法律事務所 パートナー弁護士 熊谷 真和)
近時、ベンチャービジネスの活発化などを背景に、有望なベンチャー企業に関する知見の獲得といった、本業におけるメリットを意識した事業会社によるベンチャー・キャピタル・ファンドへの出資や、金融機関によるオルタナティブ投資としてのプライベート・エクイティ・ファンド出資など、プライベート・エクイティ・ファンド投資の広がりが見られます。これらの投資対象には、国内のファンドのみならず外国籍のファンドも含まれますが、組合型の外国籍ファンドの契約は、いわゆるモデル契約をベースに作成されることの多い国内ファンドの組合契約よりも、規定のバリエーションの多さや複雑さといった点で特長があります。また、外国籍ファンドといえども、日本法の適用関係にも留意する必要があります。本セミナーでは、組合型のファンドを題材に、外国籍PEファンドへの投資について、主としてLPの視点を中心として、法律上・契約上のリーガルチェックのポイントを解説します。
1.外国籍PEファンドに関する基礎的な確認事項
(1)主な設立地と投資ビークルの種類・特徴
(a)ケイマン諸島
(b)米国デラウェア州
(c)ルクセンブルク
(d)アイルランド
(2)ファンドストラクチャー
(a)ファンド運営者の構造(GP、Investment Manager等)
(b)マスターファンド/フィーダーファンド
(c)パラレルファンド
(3)PEファンドの種類と投資戦略に応じたタームの特徴
2.ファンド関連規制に関するチェックポイント
(1)外国籍ファンドに対する日本法の適用関係
(2)金商法
(a)業規制(適格機関投資家等特例業務、外国ファンド特例)
(b)開示規制
(3)銀行法・保険業法・独占禁止法上の株式保有規制
(4)外為法
(5)米国銀行持株会社法(ボルカー・ルールを含む)
3.組合契約に関するチェックポイント
(1)組合員による出資に関する規定
(2)組合財産の運用に関する規定
(3)ガバナンスに関する規定
(4)収益分配・報酬に関する規定
(5)組合員の変動に関する規定
(6)サイドレター
4.質疑応答
講師等
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開催予定
2025年4月11日(金)13:30~16:30『第5553回金融ファクシミリ新聞社セミナー「コーポレートPPAの各スキームの解説と実務的なポイント~カーボンニュートラル実現のための環境価値取引~」』外部主催
終了
2025年3月27日(木)9:30~11:30『第5544回金融ファクシミリ新聞社セミナー【好評再開催】上場会社による第三者割当増資の最新実務~新株予約権・CB(転換社債型新株予約権付社債)の発行を中心に~』外部主催
終了
2025年3月5日(水)15:00~17:00『政権交代・直近の国家安全保障環境を踏まえた米国M&Aの最新実務』当事務所主催
【Kirkland & Ellis LLP】 Sarkis Jebejian, Ivan A. Schlager, Marshall P. Shaffer【森・濱田松本法律事務所】