2024年5月1日付で、冨田 浩司 元駐米大使が、当事務所の顧問に就任いたしました。
冨田顧問は、外務省北米局長、イスラエル大使、韓国大使、米国大使等を歴任され、昨年外務省を退官されました。
冨田顧問の就任により、経済安全保障をはじめとする国内外の政治・経済情勢等に関する知見や国内外の政府関係者・有識者・ビジネス関係者とのネットワークをさらに充実させ、クライアントの皆様により良いリーガルサービスをご提供できるよう努めてまいる所存です。

森・濱田松本法律事務所

冨田 浩司 顧問からのご挨拶

謹啓　
時下益々ご清祥のこととお慶び申し上げます。

この度顧問に就任しました冨田 浩司と申します。1981年に外務省に入省し、北米局長、イスラエル大使、韓国大使などを歴任した後、米国大使を最後に昨年末退官しました。
日本を取り巻く国際環境は日々刻々と複雑化しており、政府のみならず、ビジネスを含む民間における活動においても地政学的な要因を考慮に入れながら判断を行っていく必要が高まっているものと拝察しています。
法律分野における仕事は未経験ですが、これまでの外交官としての知見を活かしながら、当事務所が一層皆様方のお役に立つことができるよう微力を尽くしてまいりたいと存じますので、ご指導、ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。

謹白
2024年5月吉日
顧問　冨田 浩司