開催日時
【第Ⅰ講】2016年9月9日(金)8:30~10:30
【第Ⅱ講・第Ⅲ講】2016年9月16日(金)8:30~11:00
【第Ⅱ講・第Ⅲ講】2016年9月16日(金)8:30~11:00
講師等
会場
帝国ホテル 本館3階 雅の間
会場住所
東京都千代田区内幸町1-1-1
主催
株式会社商事法務
取扱分野
備考
【講師】久保利 英明 日比谷パーク法律事務所代表弁護士/桐蔭法科大学院教授
野村 修也 中央大学法科大学院教授/森・濱田松本法律事務所客員弁護士
▼本年は、改正会社法の全面適用を踏まえるとともに、コーポレートガバナンス・コード(CGコード)への実質対応が喫緊の課題となります。
▼特に、CGコードでは、取締役会は、毎年、各取締役の自己評価なども参考にしつつ、取締役会全体の実効性について分析・評価を行うことが要請されており、取締役会の機能を高めるためには、これまで以上に取締役みずからの意識改革が求められるところでもあります。
▼一方で、いわゆる企業不祥事が後を絶ちません。特に最近の不祥事は、組織の体質、組織に属する経営者・従業員の行動心理をこれまで以上に鮮明に浮き彫りにした事例が相次いでいます。特に類型的にはIT化の進展によりデータ不正が不祥事の大宗を占めるに至りました。他社のことであっても、コーポレートガバナンスの見直しは、これらの反省と無縁ではありません。不祥事の本質を心の底から本音ベースで理解する必要があります。
▼そこで本セミナーでは、長年企業の経営改革に関与され多くの経営層から信頼を寄せられている久保利英明弁護士と、法制審議会や金融審議会等においてさまざまな法改正に関与されてきた野村修也中央大学法科大学院教授を講師に迎え、現状を取り巻く社会的要請の中で取締役として押さえておくべき役割と責務について、実務と理論の両面からそれぞれ解説していただきます。
▼また、受講される皆さまからの質問も受け付け、各講師からのアドバイス、講師・受講者間でのディスカッションも予定しております。
講師等
セミナー・講演に関するお問い合わせ
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