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『融資問題研究会(大阪会場)「金融行政改革の行方と融資業務の諸課題」』

<詳細>
金融行政は変革のときを迎えています。
まず、金融検査・監督の目標・手法が大きく変化しています。「国民の厚生の増大の実現」を究極的目標として掲げ、「見える化」による金融機関の自主的な取組みを促す「プリンシプル・ベース」のアプローチの下、「顧客本位の業務運営に関する原則」などが公表されており、融資業務においても「日本型金融排除」を行うことなく「共通価値の創造」を目指すことが求められています。融資業務に関しては、カードローンやアパートローンなどについて個別の諸課題も提起されているところです。
また、金融検査・監督体制に関しても、検査局の廃止を含む組織変更が行われるとともに、金融検査マニュアル等の整理・統合が進められており、これを受けた融資業務のあり方についても検討が必要となります。
本研究会では、金融行政改革の大きな流れの中での融資業務の諸課題について、金融レポート、金融行政方針その他の直近の金融庁公表文書も踏まえて検討します。

テーマ 「金融行政改革の行方と融資業務の諸課題」
1.金融行政改革の到達点
(1)「金融モニタリング」とは
(2)当局の体制の変遷
(3)着眼点・検証手法の変化
(4)アウトプットの変化
2.金融行政改革の行方
(1)金融レポート
(2)金融行政方針
(3)“ホワイト・ペーパー”
3.融資業務の諸課題
(直近の金融庁公表文書を踏まえたテーマを選択予定)
※構成等は趣旨を変えない範囲で変更する場合がございます。

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