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2025年10月3日、ベルサール東京日本橋において、MoriHamadaセミナー「アジア投資の最前線とNext Stage-13年にわたる拠点展開の軌跡と経験を踏まえて-」を開催いたしました。
セミナーおよび懇親会に多くの方々にお集まりいただき、当事務所一同深く感謝申し上げます。
セッション1『アジア投資成功のための“リスクマネジメント”の要諦』-M&Aから紛争・危機対応まで最前線の経験に基づくケース・スタディ-
近年の米国保護主義化や米中対立、中国市場の成熟化を背景に、日本企業の東南アジア・南アジアへの投資は一層重要性を増しています。同地域は大きな成長が見込める一方、新興国特有のリスクも多く、適切なマネジメントが成功の鍵を握ります。
Mori Hamadaは、2000年初頭より弁護士をアジア現地の法律事務所に派遣し、案件を取り扱うとともに、2012年からは日系法律事務所の先駆けとして、東南アジアで現地展開し、現在はプロフェッショナル約190名の規模で6か国7拠点を東南アジアに有するようになっています。
本セッションでは、Mori Hamadaの東南アジアでの現地展開13年間の総括として、これまで担当してきた案件で培った知見を基に、前半は「投資検討・実行段階のリスクマネジメント」、後半は「投資実行後のリスクマネジメント」をテーマに、具体的事例を交え実務的なポイントを解説しました。
・前半「投資検討・実行段階のリスクマネジメント」
小松 岳志(シンガポールオフィス・マネージングパートナー)
Abadi Abi Tisnadisastra(ジャカルタオフィス・マネージングパートナー)
御代田 有恒(東京オフィス・パートナー)
・後半「投資実行後のリスクマネジメント」
眞鍋 佳奈(シンガポールオフィス・パートナー)
Chua Kee Loon(Chua & Partnersマネージングパートナー)
辰野 嘉則(東京オフィス・パートナー)
セッション2『アジアにおけるEnergy Transition』-再エネ、カーボン・プライシング、新技術の導入に関する政策動向と投資家として留意すべき事項-
タイ、ベトナム、インドネシアに特に重点を置きつつ、アジアにおけるエネルギー転換の最前線を俯瞰し、再生可能エネルギー政策の進展やカーボン・プライシング導入の最新動向を通じて、投資家が押さえるべき留意点を解説しました。従来は投資を行うに際して各国のFIT制度など個別の制度を理解しておくことで十分でした。しかし、最近は東南アジア諸国でもカーボン・プライシングをはじめとする市場メカニズムの整備が進展するなど、様々な他の制度・政策動向の影響を受けるようになっています。また、これらの制度は域内周辺諸国の影響を受けつつ各国独自の事情に沿って実施されており、政策動向を理解するためにも域内各国の動向を横断的に理解することが有益です。
本セッションでは、こうしたエネルギー転換に関係する政策動向を俯瞰し、投資家として持続可能な投資を行うために必要なポイントを解説しました。
武川 丈士(ASEAN総代表)
V. Joseph Tisuthiwongse(バンコクオフィス・共同マネージングパートナー)
岸 寛樹(ハノイオフィス共同代表パートナー)
本間 久美子(ジャカルタオフィス・ストラテジック・インテリジェンス・アドバイザー)
講師等
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